院内風景・設備
院内風景
建物外観
リバーサイド千秋近く。駐車場26台。車いす用の方の駐車場もございます。
受付
こちらが受付です。診察券と保険証をお渡しください。
待合スペース
待合にてお待ちください。ウォーターサーバーやTV、雑誌等をご用意しております。
駐車場
駐車場26台。車いす用の方の駐車スペースもございます。
検査機器
視力検査に必要なデータの測定や、眼圧検査等を行います。
フィッティングルーム
こちらでコンタクトレンズの付け外しを行ったり、装用練習を行います。
診察室
診察を行います。
化粧室
バリアフリー対応。おむつ交換台もございます。
手術室
最新鋭の医療機器を導入しております。
リカバリールーム
手術後に休憩できるスペースです。
院内設備
コンステレーション® ビジョンシステム
白内障・硝子体手術を同時に行う事のできる手術装置です。 硝子体手術では通常眼球を3ヶ所切開します。そして眼球内の硝子体というゼリー状の組織を取り除く事をこの装置で行います。 眼内レーザー、ガス注入、シリコンオイル注入など、あらゆる機能が搭載されています。従来機種に比べて硝子体カットレートの倍速化やより精密にコントロールされる灌流圧供給システムにより、より安全で確実な手術をおこなうことができるようになりました。
IOLマスター500
白内障手術では、ひとりひとりの患者様に最適な度数の眼内レンズが必要になります。その眼内レンズの度数を決定する機器がIOLマスターです。
従来、超音波測定法を用いた接触方式(目に直接、触れます)でのみ測定可能であった眼軸長測定が、IOLマスターを使用することで、レーザー干渉計を用い、非接触方式で測定が可能になりました。
非接触技術の採用により、角膜障害の危険性を排除し患者様に対しても極めて高い安全性を保証します。
ウェーブフロントアナライザー
ウェーブフロントアナライザーは、従来のレフラクトメータ/ ケラトメータに加え、ハルトマン- シャックセンサーにより得られる眼球収差情報と、トポグラファーの機能より得られる角膜収差情報により、角膜疾患、初期白内障の患者様の他覚的な見え方の評価、眼内レンズ選択時のサポート、明所・暗所での瞳孔径解析などに有用なデータをご提供する多機能型屈折検眼装置です。
超音波計測・診断システム UD-800AB
超音波を使用して眼の中の断層像を撮影します。角膜や水晶体が濁って眼内の様子が外から十分に観察できない場合などに用います。網膜剥離や硝子体出血の診断に使用します。また、超音波を使って眼の表面(角膜)から眼底(網膜)までの長さを精密に測定します。白内障手術の際に眼に入れる眼内レンズについて適切な度数を選ぶために必要な検査です。
手術用顕微鏡 ルメラ700
電動式のズームフォーカス機能やダイレクトハロゲン照明システムなど、難しい手術をサポートする手術用顕微鏡システムです。
眼科用レーザ光凝固装置
眼科用レーザ光凝固装置(PASCAL Streamline)は、網膜光凝固(PRP)が効率的に行える光凝固装置です。
患者様の疼痛の軽減、また短時間に多数のスポット照射が行えるため治療時間の短縮が図れます。糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症などに重要な役割を果たします。
YAGレーザー
一般にヤグ・レーザーと呼ばれ、閉塞隅角緑内障の治療(虹彩最周辺に小さな穴を開け、眼の中の水の流れを良くする方法)や、白内障手術の後、数ヶ月から数年で発生してきた場合の後発白内障の治療に用いられます。
DRI OCT Triton
主に網膜の構造を精密に検査するために開発された検査機器です。
赤外線を利用して網膜(眼球内の一番奥にあり、カメラで例えるとフィルムにあたる部分)の断面を画像化します。
従来のOCTでは描写できなかった硝子体から脈絡膜まで観察が可能。
ハンフリー
目を動かさない状態で見える範囲(視野)を調べます。
視野のどこの部分が、どの程度視野が欠けているか、を検査します。この検査によって緑内障をはじめ、視神経疾患、脳こうそく後の視野欠損の範囲・程度を調べることができます。片眼10分程度の検査となりますので、負担は大きくありません。
ゴールドマン動的視野計(GP)
見える範囲の広さ、いわゆる視野を測定する機器です。緑内障の程度や頭蓋内疾患による視機能への影響を調べるのに有効な検査となります。
スペキュラーマイクロスコープ
角膜の内部にある細胞の数を調べる検査になります。
角膜を形成している5つの層の、最も内側にあるのが角膜内皮細胞です。コンタクトレンズの長時間装用や、長時間装用によって角膜が酸素不足に陥った場合に、この細胞が減ってしまいます。細胞が減少すると、将来的に眼に異常をきたします。
オートレフケラトメーター
他覚的に屈折度数を測定することができます。詳しい視力検査をする際に参考となりますが、この機器で、ある程度の屈折異常が判定できます。
細隙灯顕微鏡
医師が診察時に患者様の眼を見る際に使用します。光を当てて、眼の断面図や眼の表面を観察します。眼科診療において、基本的に必要な機器です。
レーザーハンドスリット
通常の診察用の細隙灯顕微鏡で診察する事のできない小さなお子様や、車いすの方に対して使います。持ち運びに便利な大きさなので、病院の入院診察や、老人施設の往診に使用されることもあります。
眼圧計測(トノメーター)
眼内の圧力(眼圧)を測定する機器です。風を当てる検査なので、初めての方はびっくりすることもありますが、眼科において、基本的な検査のひとつです。
システム検眼機
他覚的に測定した屈折のデータをもとに、より詳しい視力検査を行う際に用います。メガネやコンタクトレンズの処方する際にはもちろん、どの方にも重要な検査となります。
色覚検査
色のモザイクの中に書かれている数字を読み取る検査です。正しい色を判別できない場合は、この文字を読み取ることができませんが日常生活にはほとんど支障はありません。